七夕伝説 宗像大島へ
2017年 07月 04日
宗像大社は天照大神の三柱の御子神(宗像三女神)をお祀りしています。沖津宮(沖ノ島)の田心姫神は第二宮、中津宮(大島)の湍津姫神は第三宮に、辺津宮神域にお祀りされています。
現在、第二宮、第三宮は修復工事中です。間もなく七夕ですので、七夕伝説発祥の地、中津宮(宗像大島)行ってきました。
まずは、歩いて30分程度の、沖津宮遥拝所に行きました。道中、トノサマバッタの宝庫で、長男も大興奮!残念ながら、沖ノ島は確認できませんでしたが、海に向かっての参拝は、あまり経験が無く、特別で新鮮な気分になれました。
フェリー港の方に戻り、七夕伝説発祥の地、宗像大社中津宮を目指しました。
宗像大社中津宮の境内に入ると直ぐに、左手に『天の川』で、その奥に『織女神社』があり、
その向いには、なんと、牽牛神社があるのです!!
アルタイル(彦星)と、ベガ(織女)が、天の川を挟んで、存在しているのです!!!!
舞台は、宇宙ではなく、地上!!素敵です!!!
また参拝される方が、多くビックリしました。
中津宮を参拝し、左手には、天の川の脇には、天真名井が湧き出しています!
宗像神湊から、フェリーで20分で、素敵な体験が出来ました。
また、来年7月は、脚を運びたいです!(8月7日が七夕祭です!)
子供のころの遊び場で、10年前に結婚式を行った宗像大社も、7月9日に世界遺産登録になりました。
三女神全て、登録されました!ホッとしました。
当然、観光客も増えますが、変わらぬ宗像を祈っています。
私は、いつも通り宗像大社に参拝します。
by kentiku-k
| 2017-07-04 21:26
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